2011年7月28日木曜日

軽井沢町の放射線量

6月20日発売の週刊誌に、
『軽井沢での土壌調査で高い数値のセシウム137が検出された』
との記事が出たそうです

これに対し軽井沢町より発表がありました
そのまま転記します

今月20日発売の週刊誌に軽井沢町での土壌の放射性物質量調査において、
高い数値のセシウム137が検出されたとの記事が掲載されたことにつきまして、
多くの問い合わせをいただきましたが、記事データの出もとである
近畿大学の山崎教授に詳細を確認したところ、
記事校正の段階では放射線量0.02マイクロシーベルト/時との表示であったものを
編集者が勝手にm2当たりの放射能の強さ(9,790ベクレル/m2)に単位を換えて
記事を掲載したことが判明しました。

読者に分かり易い表記にすることが本来であると思いますが、
データ提供者の意向を無視して単位を換え、読者の興味をそそるよう、
大きな数値を記載することでむやみに不安を煽られて迷惑しています。

また、今回のデータは国などで定める土壌の放射性物質測定基準とは違い、
地面の表層部のみを採取して測定しているとのことであり、
それでも前述したとおり放射線量は0.02マイクロシーベルト/時と微量で、
問題のない数値です。

との事です。全文はコチラ

軽井沢町では4月より
空間放射線量も計測し公表しています

この週刊誌を読んで不安に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが
真相は以上のようなことらしいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿