今、話題になっている日食
軽井沢では、7月22日の11時過ぎくらいに
食が最大になるようですが
現在の天気予報だと天気はあまり良くないようです
なんとか、晴れてもらいたいですね
みなさん、日食についてはよく知ってると思いますが
大学時代物理科だったわたしが少し説明を
(↑ あまり関係ない)
日食とは
太陽を月が隠しちゃうことで
月が太陽をすべて隠すのを、皆既日食
一部分を隠すのを部分日食
ぴったり重なっても、外側に太陽が光の輪のようにはみ出してしまうのが金環食といいます
(↑ おおざっぱすぎ)
こうやって書くと
大した事ではないようですが
実際には
地球から
約1億5000万km離れた直径139万kmの太陽を
約38万km離れた直径0.35万kmの月が隠しちゃうんですから
壮大なスケールですよね
ちなみに、1919年の皆既日食では
アインシュタインの一般相対性理論での
重力レンズ効果(光が重力場の中で曲がって進む)が観測によって実証されました
つまり、太陽の重力場中を遠くの恒星の光が曲がって進み、
地球での観測位置がずれるだろうと予測されていたのですが
普段は太陽の光で観測ができないため皆既日食を利用したわけです。
その重力場というのは・・・・(きっと、読み飛ばされているので省略)
ってなことを考えると
日食を見るときも、より楽しむことができますよね(←わたしだけ?)
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