『北原白秋詩碑』

トンボの湯からハルニレテラスに通じる道の途中に
軽井沢町は昭和44年自然石の大岩を使った詩碑を建立しました
白秋の碑には、この地を滞在中、朝夕に落葉松の林を散策して生まれた白秋の名作
「落葉松」の詩、活字体の全文と自筆の第8節が刻んであります

一、からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり、たびゆくはさびしかりけり
8節までありますが
長くなってしまうので省略です

世の中よあはれなりけり 常なけどうれしかりけり
山川に山がはの音 からまつにからまつのかぜ(自筆の8節)
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