『正宗白鳥詩碑』
この碑は旧軽井沢の二手橋を過ぎて左に曲がり
400m程先を右に入っていた
ひっそりとした別荘地内にあります

この碑は、こよなく軽井沢を愛し、ここに居住した文士のひとりである
正宗白鳥が日常愛唱したギリシャの詩を、自筆で描き刻まれています。
また、この文学碑に使用した黒みかげ石は遠くスウェーデンから
取り寄せ、碑の台下には故人愛用の万年筆が埋められています
碑は東京工業大学教授谷口吉郎氏の設計により建立されました

花さうび 花のいのちは いく年ぞ 時過ぎてたづぬれば
花はなく あるはただ いばらのみ
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