が浅間山火山防災対策連絡会議から発表されました
言葉だけ聞くとどんなものかよくわからないですが
融雪型火山泥流とは
『浅間山が冬期間、山頂付近で雪が積もっている時期に中規模の噴火をし
火砕流が発生した場合、この火砕流により雪が解け、土砂や火山灰と一緒になり
斜面を高速(時速60km)で流れ下る現象』
また、軽井沢町のホームページによると
・浅間山での過去の噴火事例などから町に被害を及ぼす可能性は極めて少ないものの
万が一発生した場合、15分程で別荘地や住宅地に到達すると想定される
・このマップにより融雪型火山泥流に対する知識を身につけていただき
災害発生時には、自らの判断により早めの避難をする参考としてください
とのことです
詳しくは軽井沢町ホームページ
をご覧下さい
ちなみに、国土交通省は2012年度
浅間山融雪型火山泥流発生時想定マップを前提とし
「直轄火山砂防事業」を始める方針を固めたそうです
(26年度までに総事業費250億円を投じる計画)
国も対策をしていくようですが
浅間山の麓に暮らす個人としても
浅間山が活火山ということを認識し
万が一の時の準備もしておきたいですね
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